尊厳ある排泄ケア研究会では、たとえ認知症があっても、また寝たきりの方でも、ご本人の「快適さ」を指標として、「排泄ケアからトータルケア」をモットーに研究調査や人材育成に取り組んでいます。
今回のシンポジウムでは高齢者施設での「下剤」に焦点をあてます。研究会の調査においても、医療機関だけでなく、暮らしの場である高齢者施設でも下剤の使用率は非常に高くなっています。
下剤を安易に常用することで、ご本人にとっては大変な不快感を与えることもあるでしょう。また施設や専門職にとっても排便に関して「何とか良い方法はないのだろうか」と、さまざまな悩みがあるのではないでしょうか。
これらを一気に解決に導くことは難しいのかもしれませんが、そこはあきらめずに、他施設での事例発表等を交えながら、実質的な打開策を皆さんと共に考えていきましょう! |