沖縄からのマッパー報告
3月27〜29日までの「パーソン・センタード・ケアとDCM」ベーシックコースを受講した際に、初日に配布された名簿を見てびっくり仰天でした。
初参加にもかかわらず、沖縄組が8名もいたのです。
うち5名はお互いに声を掛け合っての参加で、「市民介護相談員なは」の関係者でしたが、名桜大学の先生方も3名いらしていて、35名中8名が県勢ということで、DCMの糸に手繰り寄せられた運命を感じました。
実際の研修は思い描いていた通りで、満足の行くものでした。講師の先生方もすばらしく、何より受講生のスキルの高さに、今まで受講したどの研修にもない、新鮮な充足感を得ることができました。
パーソン・センタード・ケアの理念を、この研修会場に来られない沖縄の人たちに広く伝えたい思いに駆られ、水野先生に猛アタックしました。
「先生、ぜひ今年沖縄で講演と私達マッパーのミニ研修をしていただけませんか?」と。
思い立ったら吉日!早速先生のスケジュールを抑え、意気揚々と帰省しました。運良く県社協とタイアップして『認知症ケアスキルアップ研修〜パーソン・センタード・ケアとDCM〜』を6月19日に開催し、当初200名の予定人数が250名になり、締切1週間前には申込みを打ち切るほど、大盛況でした。
当日はテレビ局や新聞社、タウン誌も取材に訪れ、関心の高さをうかがわせました。
寄せられた受講者のアンケート結果からも
「私たちは、いつの間にか静か=穏やか、良いと考えがちであるが、相手が自分らしさ出せることが大切であり、相手の思いを汲み取ることのできる言葉使いも大切だと感じました」
「認知症の世界を理解することの大切さ、難しさを再認識しました。枠を超えて実践していくことが印象に残りました」
「認知症へのケアに対する糸口が見つかった。具体的にわかりやすい講義だった」
「沖縄でも研修をして欲しい」等、9割近くの参加者が日々のケアの参考になったと答えています。
基礎ユーザー取得後、私達8名の県内マッパーは、西原町のグループホームと名護市の病院でそれぞれ分かれてマッピングを行い、上記研修会終了後に2時間近くのミニ研修会を開きました。各自報告して、感想や反省点、判断に迷った点や問題点など意見を出し合い、水野先生のスーパーバイズをいただきながら、今後の活動への足がかりを得ることができました。 8月にはさらに私達の仲間が2名、ベーシックコースを受講するので、資格取得後は連絡会を結成して情報交換はもとより、DCMの普及に努力したいと思っています。
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