模擬訓練

行方不明者役を捜索する実地訓練

見守り・SOS模擬訓練は、高齢者の見守り・SOSネットワークが有効に機能しているかどうかを、模擬の捜索をおこなって検証する訓練です。
訓練では、認知症の高齢者役が行方不明になったと想定して、ネットワークを使って実際に捜索します。高齢者役が歩くルートや時間は、ネットワーク協力団体や住民には知らされません。家族役から伝えられた本人情報がきちんとネットワークの末端まで伝わったか、情報伝達の方法やルートは適切か、協力団体や住民の参加や関心度は十分だったか、発見保護までどのくらい時間がかかったか等を検証し改善につなげます。

地域づくりのイベントとして

訓練後には反省会や交流会を開き、ネットワークの課題や改善点などのアイデアを出し合って、より良いネットワークとなるよう住民同士で検討します。
なによりも、模擬訓練は、その準備から実施~振り返りを通して、地域住民に認知症について知ってもらう良い機会となります。
見守り・SOS模擬訓練は、地域の人々を巻き込んだ、認知症啓発や地域づくりのイベントとしての役割も果たしています。

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